一昔前のクルマは単なる「機械」の組み合わせでしたが、最近の車はほとんどそれにプラスして
コンピュータ制御になっています。
なので故障した場合もメカニックがひとつひとつ原因を探って、ということよりも、診断コネクタに
専用のツールを接続して大体はわかってしまいます。
そんなツールがあったら便利だな、なんて思っていたら、あるんですね、一般用に。
職場で初めて見て「こりゃすごい!」と感心しました。
で、自分のY31にもそういった端子があるのかと見てみると
あったあった。
さっそくOBD2の診断ツールをつなげて見ようかと思ったら、なんとコネクタの形状が違います。
調べると日産車は専用の「conzult」なるものを接続するのだとか。
おなじみのeBayで検索すると、おお!あるではないか。
値段も2000円ほどでお手軽、しかも診断ソフトつきだったので迷わずポチ。
そんで届いたのがこれ。
未だに「conzult」なのか「consult」なのかわからないが、なんかワクワクします。
ん??
・・・・。
あり??これまた形状が違うぞ。
上が車側のコネクタ。下が診断ツールのコネクタ。
やはりセドリックY31セダンは永くモデルチェンジをしていないのでこういうところは
進化していないのかなあ。そういえばY31セダンは部品を探すのも苦労します。
だいたい適合表を見ても車種と年式でヒットしないですからね・・・。
そもそも年式って、どれのことを言うのだろう?初年度登録した年のことかなあ???
結局職場にセレナがあって使えたので寄付しました。
でもキャラバンのOEMのファーゴは接続できたけどデータ通信ができなかったな。
よくわからん。
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